【勉強法】暗記量を爆上げしたたった一つの方法

いよいよ4月ですね!3年の頭から授業ギチギチで萎えてます…

 
今日は、受験期に用いた暗記法で
特に効果があったものを紹介しようと思います!
 
それは
 
 
単語カード
 
です。
 
これほんまに効果ありました
 
特に英語
 
これがあったからこそセンターも2次も
 
英語は安心して受けることが出来ました
 
 
では実際のやり方を説明します
 
英単語
 
表に分からなかった英単語の入った英文と
 
分からなかった英単語を赤で書きます
 
裏にその単語の意味や派生語、ポイントを記載します
 
これは赤で単語を見てパッと意味が出てくるか(最終はこのレベルを目指します)
 
もし出てこなければ、前後の分から推測します
 
 
試験の英文でまったく知らない単語って出てきますよね?
 
そういう時に大切なのが、文脈からの予測
 
極力、減らしたいですがそうもいかない
 
でも訓練しておかないとなかなかうまくいきません
 
実際、この方法を用いた結果、出てくる英単語で分からなかったのは文法や発音アクセントの選択肢だけだったと思います
 
他にも英作文なら表に日本語、裏に英文
生物なら表に現象の名前、裏にその説明
といったように使っていました
 
 
さらに、この単語カード
めっちゃデカいバージョンもあります
 
これは数学のフラッシュカードとして用いていました
表に問題
裏に問題のポイントとなる考え方、公式、解答を作って問題を見た時にどういう思考回路をたどるかをスラスラ出てくるようになるまで繰り返し行いました
 
最初はうまく思い出せないのですが
 
何回もスキマ時間に見ることによって
 
気がついたら覚えていました(笑)
これは医学部の勉強でもそうなのですが何回も見ることによって気がついたら覚えてて問題が解けるようになっています
 
これは本当におすすめです。よかったら取り入れてみてくださいね。

【受験生】3月っていったい何する?

3月のこの時期って宙ぶらりんですよね

合否でて、この時期は何するにもなかなか気合が入らないって感じで

てっちゃん自身も再受験1年目が終わって不合格でやる気皆無でした笑

 

でも合格した年は、この3月の時点から行動が違いました

 

 

これだけはやっといた方が良い

 

それは毎日予備校に行く

です

 

 

やる気ないけど笑

 

でも不思議といったらいったで何かしらの勉強はするんですよね

 

当時、通っていた予備校は自習時間が区切られており

その時間の間は教室からの出入りができないタイプの予備校でした

 

これが本当によかった

 

どんなにやる気がなくても

 

とりあえず教室に入ってしまえば

 

勉強するしかなかったです笑

 

 

具体的にしていたこと

具体的にしていた勉強と参考書もご紹介します

 

この時期はとにかく2次試験で使う科目の基礎固めに専念していました

基礎の欠落は成績が伸びないことを痛感していたので・・・

 

 

【英語】

・単語王

・基礎 英文解釈の技術

英語の基礎はとにかく単語と分構造の理解だと思っていたので

この2冊をやっていました

英文解釈の技術は学習ページを内容を思い出しながら、ひたすら音読

 

【数学】

・ⅠA・ⅡB・Ⅲの教科書

・10日あれば良いシリーズ

数学の定義・定理・公式は何それ?では済まされません

まず根幹の所をおさえようと教科書から始めました

理解した内容を典型的な問題、外せない問題を通してアウトプットするために

10日あれば良いシリーズをしていました

 

【化学・生物】

理科に関してはどちらも

教科書+資料集+教科書傍用問題集

 

基礎固めと言いつつ

この3冊で最初から最後まで通しました

教科書、資料集はどこの出版社でもいいですが

出版社はそろえた方が良いです

 

教科書傍用問題集は、セミナーを使っていましたが

一般の人は解答付きのものは購入できないので

エクセル化学基礎・化学

エクセル生物基礎・生物

 

だと書店で買えます

 

 

以上です

この時期は

・予備校に行く

・基礎固めをする

 

をしてみてくださいね

 

【医学生あるある】未履修の理科ってどうする?

医学部に合格された皆さんおめでとうございます

 

春から念願の医学部で頑張るぞー!って意気込んでいる人も多いと思います

 

 

1年生のうちで結構困るのが未履修の理科の勉強

 

物理選択の生物、生物選択の物理・・・

 

てっちゃんは生物選択だったんですけど、物理とか等速直線運動を中学生のころやった微かな記憶しかないレベルでした笑

それでもを取れたので、その方法をご紹介します

 

ポイントは3つ

  1. 授業の活用
  2. 過去問
  3. 高校の参考書

です

 

授業の活用

最大のメリットは先生が授業を出す範囲を言ってくれること

でも、前提の知識がないと理解が難しかったり、先生の説明が・・・

ってことはよくあります

 

過去問

 

大学の試験において過去問の重要性は大学受験の比にならないくらい上がります

大学受験では二度と同じ問題は出ないといわれていますが

大学の定期試験は出ます

※大学の方針、先生が代わったなどで変わることもあります

 

過去問を制す者は、試験を制すと言っても過言ではありません

 

 

高校の参考書

 

てっちゃんの勉強法ではこれが一番役に立ちました

一番のメリットはわかりやすい

これにつきます

大学の講義は最先端の研究をされている先生方のお話ですが、予備校講師のように面白おかしく話したり、わかりやすい説明があったりっていうのはほぼありません

 

やっぱ高校の参考書最高です

あとはわからないところを履修していた友達に教えてもらえれば試験は突破できると思います

 

 

実際に使っていた参考書

物理:漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本

生物:大森徹の最強講義117講、資料集(スクエア最新図説生物neo)

 

物理はこの力学・熱力学編と波動・原子編の二冊を購入

試験の1ヶ月前から読んで理解して、過去問を解いてわからないところは物理選択だった友達に教えてもらっていました

 

生物は大森先生の最強講義がとても良いです

もともと使っていたのですが講義調でとても理解しやすく、+αパワーアップでさらに深い内容が書かれており、大学内容もカバーしてくれています

この参考書は大学2年生での分子生物学などにも使えるので

持っておきたい参考書です

 

あとはどの出版社でもよいので資料集を購入した方が良いです

実際に目に見えない現象を様々な写真・図を用いて説明されています

イメージで現象をとらえることができるので理解・暗記に役立ちます

 

 

いかがだったでしょうか

この3つを意識すれば未履修の理科もなんとかなります!

 

本日の記事は以上です

ご覧いただきありがとうございました

2年生を振り返って

無事に2年生を終えることができました

進級発表はまだなんですが、再試は一つもないので大丈夫だと思います

 

医学部の2年生では医学の基礎

身体の正常な状態の時にどのように体が動いているか

正常な構造はどんなものか

 

について学びます

 

具体的には

解剖学(肉眼解剖、組織学、神経)

生化学

生理学

薬理学

病理学

等です

 

この勉強・・・

まじできつかった笑

 

医学部は受験勉強より勉強するはマジです

鬱になるんじゃないかくらいには追い込まれます笑

 

 

とにかく分量が多い

カタカナ覚えられん

でも勉強していくうちに

 

俺の身体こうなってんのか

っていう楽しみもありました

 

 

具体的な勉強方法などは別の記事で書こうと思います

 

大切なのは

・過去問

・友達

 

 

です

 

 

【再受験あるある】学士編入試験と一般入試どっちをうけるべきなの?②

今回の記事は前回の学士編入を受けるかどうかは人による

って言いました

 

tecchansaijuken.hatenadiary.jp

 

今回は学士編入試験に向く人についてお話ししようと思います

(※だいぶ個人の見解です)

 

学士編入に向く人ってどんな人?

 

ずばり

・現在、医療職の人

・自分の研究、職業と医学を結び付けれる人

 

です

 

なぜか

 

それは学士編入試験が一般入試よりも面接を重視していることにあります

 

一般入試の面接は、1回10分程度の面接が主流だと思います

しかし、学士編入の面接は長ければ1泊2日の面接が行われる大学や

個人面接が複数回行われたり、グループワークからの集団面接が行われることからも面接に重点が置かれていることもわかります

 

学士編入が大学卒業者向けに行われる性質上

なぜ卒業した専攻を活かす職業じゃなくて医師なのか

専攻してきた分野は医師となってどのように活かせるのか

がどうしても問われます

 

やはり

自分の専攻分野と医学をつなげられると、将来医師としての展望を述べやすいです

全く違う分野ではこの部分がどうしても苦しくなります

他の受験生と比べられたときに不利になります

 合格者の方とお話してみても薬剤師や歯科医師の方でした

 

私は何度か学士編入試験に挑戦し、2次の面接まで進んだのですがこの項目がうまく説明できず、見事に不合格でした

 

もちろん医療職でなくとも文系や工学部など他の理系学部からの合格者もいらっしゃいます

ですが、そういった方も専攻分野をどのように医師になっていかせるか

将来の展望などと結び付けられなければ

これを結び付けられる他の受験生と差がついてしまい、学士編入での合格は難しいのではないかなと思います

 

ちょっと厳しい意見とは思いますが

学士編入試験の実際の面接を経験して思ったことを書かせていただきました

 

【再受験あるある】学士編入試験と一般入試どっちをうけるべきなの?①

どうも、てっちゃんです。

今日は再受験で医学部を目指す方が一度は考えるであろう

学士編入一般入試どっちを受けよう?について何回かに分けてお話ししようと思います

 

 

学士編入ってどんな試験?

学士編入試験は基本的に大学を卒業した人向けの試験です(一部例外あり)

 

受験科目は生命科学英語が多く、医学系の内容から数学や物理が出題されることも

一般入試と大きく違うのは面接出願書類の量です

 

実は奇跡的に学士編入試験の1次に合格して

おっしゃ、ここで合格して最短で卒業してやるぜ!と息巻いていましたが

見事にフルボッコにされ、2度と学士編入なんか受けるかってなりました笑

この時の詳細は後日、別の記事にしようと思います

 

学士編入のメリットって?

これは

・修学年数を短くできる

・国立大学を含め何校でも受験できる

・共通試験(旧センター試験)による足切りや点数差がない

 

などがあげられます

学士編入は一度大学を出ているからこそ早く働きたい方も多いと思うので2年生や3年生から編入できるのは大きなメリットだと思います

 

また、一般入試では国立大学は前後期の2校だけですが学士編入では日程が被らない限り受け放題です

実際に何校も国立大学に合格される方もいらっしゃるみたいです

 

一般入試で山場となるのが共通試験です

ここで高得点をとることが医学部合格への第一歩みたいなところがありますが

学士編入試験は当日の試験のでき次第なので、共通試験でハンデを背負ってみたいな心配もありません

 

学士編入試験のデメリットは?

・試験に関する情報が少ない

・定員の数が一般入試に比べて圧倒的に少ない→倍率がものすごく高い

 

などです

医学部の学士編入の過去問や面接内容って手に入りにくいです

一般入試の赤本みたいに書店で売られているものも少なく、実際に大学に問い合わせたり、そもそも非公開だったり・・・

予備校も河合塾KALSなどで手に入れるしかなさそうです

 

定員に関しても一般入試に関しては100人前後の募集がほとんどですが

学士編入は多くても20人、ほとんどが5人、10人です

 

じゃあ実際どうなんだよ

これは

受験する人の背景による

です

 

いやそりゃそうだろ。って話ですよね・・・笑

学士編入に対する考えを次の記事で書きたいと思います

自己紹介

はじめまして

現在、医学部の2年生のてっちゃんと申します。

 

簡単に自己紹介したいと思います

 

高校は地方の公立高校

部活に明け暮れ成績は最底辺

もちろん大学に受かることなく浪人しました。

浪人したのち偏差値50前後の大学(工学部)に入学

成績は良くもなく悪くもなく真ん中くらいでした

大学を卒業後は学士編入や一般入試を色々受けて

2019年に医学部合格しました

 

成績は決して良くありません(むしろ悪い)があきらめず頑張れば合格できました

その時の経験や勉強方法、医学部の生活を書きたいと思います