【再受験あるある】学士編入試験と一般入試どっちをうけるべきなの?②

今回の記事は前回の学士編入を受けるかどうかは人による

って言いました

 

tecchansaijuken.hatenadiary.jp

 

今回は学士編入試験に向く人についてお話ししようと思います

(※だいぶ個人の見解です)

 

学士編入に向く人ってどんな人?

 

ずばり

・現在、医療職の人

・自分の研究、職業と医学を結び付けれる人

 

です

 

なぜか

 

それは学士編入試験が一般入試よりも面接を重視していることにあります

 

一般入試の面接は、1回10分程度の面接が主流だと思います

しかし、学士編入の面接は長ければ1泊2日の面接が行われる大学や

個人面接が複数回行われたり、グループワークからの集団面接が行われることからも面接に重点が置かれていることもわかります

 

学士編入が大学卒業者向けに行われる性質上

なぜ卒業した専攻を活かす職業じゃなくて医師なのか

専攻してきた分野は医師となってどのように活かせるのか

がどうしても問われます

 

やはり

自分の専攻分野と医学をつなげられると、将来医師としての展望を述べやすいです

全く違う分野ではこの部分がどうしても苦しくなります

他の受験生と比べられたときに不利になります

 合格者の方とお話してみても薬剤師や歯科医師の方でした

 

私は何度か学士編入試験に挑戦し、2次の面接まで進んだのですがこの項目がうまく説明できず、見事に不合格でした

 

もちろん医療職でなくとも文系や工学部など他の理系学部からの合格者もいらっしゃいます

ですが、そういった方も専攻分野をどのように医師になっていかせるか

将来の展望などと結び付けられなければ

これを結び付けられる他の受験生と差がついてしまい、学士編入での合格は難しいのではないかなと思います

 

ちょっと厳しい意見とは思いますが

学士編入試験の実際の面接を経験して思ったことを書かせていただきました